高知県立文学館

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文学館ニュース
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「源氏物語展~雅のDNA~」10月1日からはじまります。

文学館では、10月1日から、約100日間にわたる企画展
「源氏物語展~雅のDNA~」がスタートします٩꒰。•◡•。꒱۶

今回の企画展は、早稲田大学名誉教授の中野幸一氏監修のもと、『源氏物語』の
世界を絵巻や絵入り本でお楽しみいただけます。
紫式部が『源氏物語』の構想を得たという石山寺の場面を描いた軸や
『源氏物語』の全54帖の各場面を描いた『源氏物語画帖』、名家の姫君が嫁ぐ際に
持って行った嫁入本は、圧巻です!
珍しい資料では、巻物の形になった豆本『源氏物語』です。豆本といえば、
本の形になったものしか見たことがなかったので、初めて見たとき、
その細やかさ・かわいらしさに、思わず見惚れてしまいました❤

また、光源氏や姫君達が詠み交わした和歌をそれぞれ1~2首ずつ選んで
ご紹介しています☆恋の場面や、母が娘に歌を贈る場面など、色々な場面から
選び出しました。
あらすじもご紹介していますので、もう一度、ストーリーを思い出しながら
お楽しみいただけると嬉しいです♪

そして、今回の展示でもう一つ注目いただきたいのが、美術工芸「截金(きりかね)
ガラス」です!
截金ガラス「源氏物語シリーズ」は、現在も各帖をイメージした作品が
順次制作されています。
蝶や紅葉などをかたどった金箔を、ガラスの中に入れて何度も研磨して、
円錐形や台形の形の作品ができあがる…気の遠くなるような工程を経て作られた
作品は、ガラスの中に閉じ込められた金箔が浮き立つように見え、何時間でも
見ていたくなるような作品ですよ(*^^*)

また、10月9日には、監修者の中野幸一氏による記念講演会も開催します。
『源氏物語』研究の第一人者である中野氏のお話しは、
源氏物語の“語り”の部分に注目したお話しなどが聞けます。
平安時代の宮人たちが、耳から楽しんだ『源氏物語』…。
そんな当時に思いをはせながら、展示も講演会もお楽しみいただければと思います。

企画展中は2回、展示入れ替えを行いますので、何度でも足を運んでみてください。(昭)

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