満開だった桜もすっかり葉桜となり、だんだん新緑の季節へと移り変わっています。
やわらかい春の日差しに誘われてお出かけをするのも良いですが、特に何もなければ、
ゆったりと一日過ごしたい気分になりますね。
そんな陽気の中、文学館では「池田あきこ原画展-タシルの街とフォーンの森-」を
開催しています。
初日から、池田先生のギャラリートーク&サイン会、猫のダヤン握手&撮影会など、
関連イベントを開催し、ダヤン好き、猫好きなお客様がたくさん来場してくれています。
先週末には、絵本『アベコベアの月』を池田あきこ先生が朗読するビデオを上映しました。
私も見る機会があったのですが、回文も混ざったリズミカルな文章はもちろん、画面の中で
はねたり踊ったり、楽しそうにくるくる動き回るダヤンに、つい夢中になってしまいました。
山本祐ノ介さん作曲の音楽も素敵でした。弦楽器の音がゆるやかに響き、会場がしばしの間、
癒やしの空間になったようでした。
ビデオ上映はあと2回、5月13日と6月17日の14時から開催です。
▲2階ロビーの大型フィギュア。『アベコベアの月』にも
出てくる「月に聞かせる音楽会」の1場面。
また、「猫のダヤン」「猫のダヤン日本へ行く」のアニメ上映会も、
4月22日、5月27日、6月3日(各日14時~)の全3回開催します。ダヤンの声は、高知県出身の
声優・島本須美さんが務められています!(とってもおちゃめでりりしいダヤンですよ~♪)
まだまだお申し込みを受け付けていますので、ぜひご参加ください。