2019年4月1日現在、文学館には70名のカルチャーサポーターが在籍し、様々なボランティア活動を通じてそれぞれの持ち味を発揮し、館の運営を支えてくださっています。
活動は、「文学散歩」「資料整理」「イベント補助」「朗読」「紙芝居普及活動」「読み聞かせ」「草の根広報」の7分野に分かれており、例えば、企画展の関連イベント「文学散歩」でのガイド役、資料の保存作業、イベント当日の受付、年間を通じての朗読の会、館内外での紙芝居公演や絵本の読み聞かせ、また、地域に根差した広報活動など、多岐に渡っています。
中でも、新しい分野へのチャレンジとして、昨年より新たに「読み聞かせ」活動も始めました。これは、保育園や幼稚園、小学校を中心に子どもたちへの読み聞かせが活発になっていることを受けて、当館でも取り組みを開始したものです。
これからも、カルチャーサポーターの皆さんとともに魅力ある活動を目指していきますので、あたたかく見守っていただけたらと思います。
なお、新規の方には、まずは「草の根広報」や「読み聞かせ」などから活動を始めていただくことをおすすめしています。カルチャーサポーター活動に興味のある方はぜひ、学芸課(担当:道脇)までお問合せください。