高知県立文学館

KOCHI LITERARY MUSEUM
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皆さんは、馬場孤蝶という人物をご存じでしょうか?

兄であり、自由民権家の馬場辰猪については、ご存じの方が多いのですが、弟の孤蝶(本名:勝弥)となると、首をかしげる人もいらっしゃるようです。

馬場孤蝶は、明治の後半から、大正、昭和の初期にかけて、雑誌「文学界」や「明星」など多くの雑誌に、随筆や小説、翻訳、文芸評論などを執筆し、70余年の生涯において、文壇で活躍した人です。

例を上げれば、トルストイの『戦争と平和』を最初に完訳し、出版したのは、孤蝶でしたし、夏目漱石をはじめとする当時の文壇の人々の推薦で、衆議院議員に立候補するという、思い切った行動に出たこともありました。

趣味はというと、寄席・浄瑠璃・弓術・盆栽・将棋・パイプ・俳画・古書・旅行などにも親しんだようです。

今回の展示の目玉としては、島崎藤村が孤蝶に宛てた手紙があります。岐阜県の馬籠にある藤村記念館からお借りしましたが、高知での初公開となりそうです。

また、他にも与謝野寛・晶子が孤蝶に宛てた手紙など、孤蝶の交友の広さや深さを知ることの出来る資料を沢山出展していますので、是非、ご覧ください。   (津) 

東京都谷中霊園に建てられた、馬場辰猪と馬場孤蝶の墓

 

 

 

 

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