高知県立文学館

KOCHI LITERARY MUSEUM
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企画展
企画展

企画展

高知県立文学館では、毎年、幅広いテーマで企画展を開催しています。
開催状況は、このページで紹介していきますので、ご注目ください。

<常設展企画コーナー>嶋岡晨~「肉化された精神」~
開催中

<常設展企画コーナー>嶋岡晨~「肉化された精神」~

2022.04.01 - 2023.03.26

観覧料: 370円 ※企画展観覧には別途料金が必要となります。

( )内は20名以上の団体料金
高校生以下無料
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳をお持ちの方は無料。
(窓口で手帳等のご掲示をお願いする場合があります。)

関連イベント

 高知県窪川町志和(現・四万十町)出身の嶋岡 晨さんは、仏文学者、詩人、評論家、小説家、元立正大学文学部教授と様々の顔を持っており、今年で90歳。今も現役でご活躍です。
 嶋岡さんは、詩・評論・小説などの幅広い分野で仕事をされていますが、その根幹にあるのは生への限りなき追求であり、嶋岡さんの論考「思考と現実」において、文学の核をなしているのは、やはり詩であると言えるでしょう。
 嶋岡さんの教え子でもある詩人・城戸朱理さんは、「「貘」に依ってネオ・ファンテジスムを標榜し、『薔薇色の逆説』で詩的出発を遂げた嶋岡晨は、その後、土着性に根差した生命主義、新即物主義(レイエザハリヒカイト)、さらにはワードプロセッサーを介在させた自動記述的な新造語(ネオロジスム)の詩篇群、さらには撞着語法(オクシモロン)を駆使した詩、そして、再び生命主義的な作風に回帰するといった目まぐるしい変遷を見せている」と紹介し、さらに、「その詩は多彩であるとか多角的であるといった安易な表現を拒むような何かを持っている。それと詩の強度と言ってもいい。そして、その根底にあるものこそ、表現上の変化や変遷を超えた詩人の本質があるのではないだろうか」と分析しています。
 今回の表題とさせていただいた「肉化された精神」という唯無二の表現について、光栄なことに嶋岡さんから特別に「肉(体)化される精神」という素晴らしいメッセージを届けていただきました。
 「主観的飛躍をみずから楽しむというような、自在な心のひろがりを持つ境地」が表わされた嶋岡晨さんの世界をどうぞお楽しみください。

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