『ファーブル昆虫記』、読んだことはありますか?
「言われてみれば読んだことない……」「そういえばスカラベのところだけ……」という方も結構多いのではないでしょうか。
かく言う私も、抜粋は読んだことはあっても、全部を読み通したことがありませんでした。
今回をきっかけに奥本大三郎先生の『完訳ファーブル昆虫記』を読んでみたのですが……控えめに言って面白すぎる!
虫は単独では生きていけません。他の生き物や植物と関わり合いながら生きています。
その関わり合い方が非常に複雑で、どうしてこんなに複雑なものがカチッと絡み合っているのかと、自然というものの奥深さにめまいさえ覚えます。
もともと虫は好きですが、『ファーブル昆虫記』を読んで、さらに虫というものに愛着を覚えるようになりました。
そうした新しい目で日々暮らしていると、案外面白いものをあちこちに見つけることができます。
この前は、落ちている葉っぱの裏に作りかけのハチの巣があり、未練ありげにハチが行ったり来たりしていました。
あの子は新しい巣を作ることができたかなと、少し心配しています。
あまりに『ファーブル昆虫記』の話をしたすぎてうっかり最後になってしまいましたが、「体感するファーブル昆虫展」7/25(土)から開幕です!
ファーブルの遺品のほか、昆虫標本などもありますし、高知ゆかりのファーブル好き、虫好きたちの本もご紹介しています。
『ファーブル昆虫記』の世界を体感しに、ぜひおいでください!
(川)











