コロナ禍によく使われた言葉に「不要不急」があります。「特に必要のない急ぎでない外出などは慎むように」という場面で使われていました。その際に文学や芸術と呼ばれるものが「不要」の枠に入れられてしまうのを、当時やるせなく感じながら、何もできない自分がいました。
人間の「生命」を維持していくのに必要ないと言われても、「心」は文学や芸術を必要としていることを強く意識させられた時間でした。
高知県立文学館では、ただいま夏の展覧会に向けて準備の真っ最中です。常設展では、高知県ゆかりの作家をご紹介しています。作品のみならず作家の知られざるエピソードにも出会えます。文学の端緒に触れて、少しでも作家や作品に興味を持っていただけたらこんなにうれしいことはありません。
ぜひ文学館にお越しください。お待ちしています。 (敦)
○ 「体感するファーブル昆虫展」は7月25日(土)から開催します。お楽しみに!











