徳島県生まれ、少女期を中村(現・四万十市)で過ごす。作家。高校生のときに「魚のように」で作家デビュー。児童文学から純文学まで、幅広い分野で活躍。昔話の再話などにも積極的に取り組んでいる。 1974(昭和49) 徳島県に
■本の情報 書き下ろし。単行本はポプラ社より2012年5月刊行、文庫本は同社より2014年4月刊行。 ※写真は単行本版。 ■あらすじ 5つの短編で構成される中脇初枝著の連作集。谷を埋めて宅地造成された町・桜ヶ丘を舞台に、
【本について】 初出:「小説現代」2014(平成26)年11月号~2015(平成27)年2月号 単行本:2015(平成27)年6月に講談社より刊行。 文庫本:2018(平成30)年6月に講談社より刊行。 【あらすじ】 戦
【解説】 中脇初枝著『みなそこ』(雑誌連載時題「川にすむ神は水にくすぐられてわらう」)のゲラのコピー、143枚です。ゲラとは印刷所で刷られた試し刷りのことで、原稿と違い、編集者がチェックした状態のものです。 下部に「KW
【本について】 初出:「BRUTUS」第12巻第23号 1991(平成3)年12月 単行本:1993(平成5)年3月に新潮社より刊行。 文庫本:1997(平成9)年10月に河出書房新社より刊行。書き下ろし作品「花盗人(は