高知県立文学館

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文学館ニュース
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もうすぐです!「ふしぎいろいろ展」

2022.09.14
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気がつけばセミの声がやんで秋の虫が鳴きはじめ、我が家のベランダでは夏の間すっかり弱っていた多肉植物のグリーンネックレスが小さな瑞々しい芽を吹きだしていました。
暑い暑いと人間が騒いでいる間にもいつの間にか季節は変わっていて、虫たちや植物がきちんとその季節の活動をはじめているのは、本当にふしぎな気持ちです。

そんなちょっとしたふしぎ、日常の忙しさに次の瞬間はすっかり忘れ去られているようなふしぎいろいろを、きちんと気に留めて考えたのが寺田寅彦という物理学者だったと思います。
高知県立文学館の秋の企画展は、自然や日常のふしぎをテーマにした「寺田寅彦「茶わんの湯」100年 ふしぎいろいろ展」(ふしぎ展)です。

今年で発表100目の「茶わんの湯」をはじめ、随筆も書いていた寺田寅彦ですが、寅彦の随筆って面白いことに「分析」ができるんですよね。
ただ流して書いているだけのように見えて、構成などといったところにも「意味」を見いだせるというか。
科学だけでなく、文学的にも新しい視点を持っているので、毎回読むたびにとても興味深い発見をします。

さて、ふしぎ展の方は現在展覧会担当者が周りの人間を盛大に巻き込みながら鋭意準備中ですが、
終わる気がしないな……
本当に無事に迎えられるのかな……
(川)

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