国学者。谷秦山の孫。谷家の家学を土佐藩学の中心にまで高めた。 1727(享保12) 土佐国長岡郡西野地村に生まれる。翌年小高坂村桜馬場に移る。 1746(延享3) 父に伴われて江戸へ出、父の紹介で翌年賀茂真淵に入門する。
神道家・漢学者。南学の中興の祖。秦山によって、土佐の文学は神道的国粋主義傾向を深めた。 1663(寛文3) 土佐国長岡郡岡豊八幡宮(現・高知県南国市)の神職の家に生まれる。性は大神(おおみわ)とも。 1679(延宝7)
本展は、当館のマスコットキャラクター・しおりちゃんと筆太の案内で、 幕末維新に生きた人々の礎ともなった土佐の思想「南学」の発展に大きな 役割を果たした人々と、同じ時代を生きた文人たちの詩歌を紹介し、近世 土佐の人の心にせ
文学館では、常設展示【古典コーナー】の鹿持雅澄を新たに中山高陽へと入れ替えいたしました。 中山高陽は、1717(享保2)年、富商の子として高知市堺町に生まれました。山水画や壮麗な花鳥の画などで才能を発揮しま