高知県の作家で、シンデレラを書いている人もいます。 四万十市中村で育った中脇初枝著『シンデレラ』は、「はじめての世界名作えほん」シリーズの一つで、ペロー版を元にしています。 いの町出身の越水利江子著『うばかわ姫』は、日本
文学館では、常設展示【古典コーナー】の鹿持雅澄を新たに中山高陽へと入れ替えいたしました。 中山高陽は、1717(享保2)年、富商の子として高知市堺町に生まれました。山水画や壮麗な花鳥の画などで才能を発揮しま
文豪の夏目漱石がイギリスに留学していたことはよく知られていますが、その時にシンデレラの劇を見ています。 漱石が見たとされるのは、ロンドンのヒッポドローム劇場で公演(1900年12月24日~翌年4月13日)されたシンデレラ