現在、高知県立文学館では秋から冬の企画展として 日本の探偵小説の黎明期を支えた高知県出身の文学者・黒岩涙香、馬場孤蝶、森下雨村を紹介する展覧会を開催しています。 この場を借りて、監修の労を取って下さった大正文学研究者の湯
「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」 9月も半ばになりました。秋の気配がするような、でもまだまだ暑い日が続きます。 さて、7月8日から開催しておりました、企画展「アリスの世界展ー不思議な冒
現在開催中の「アリスの世界展」で、「こわい~、やだ!」とアリスのイラストから顔を背け、足を踏ん張って展示室に入ろうとしないこどもたちに度々出くわす。 えぇ?怖い? 展示で紹介しているアリスの絵は、私が小学生の頃読んでいた
ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャなど、いろいろな呼び名で親しまれているカプセルトイ。 ただいま開催中の「アリスの世界展―不思議な冒険の招待状―」でも、「アリス」にちなむものがショップに並んでいて、通りがかる度
6月から文学館でお仕事をさせていただくことになり、2か月ほど経ちました。 働き始めた頃は雨の日ばかりだったのに、気が付けば梅雨も明け、連日厳しい暑さが続いています。セミの鳴き声を