高知県立文学館

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文学館ニュース
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寺田寅彦記念室に入って正面にある「ミニ企画コーナー」の展示を入れ替えました。 当館では、東日本大震災を契機に開催されている全国文学館協議会の共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」に参画し、令和4(2022)年3月1

寺田室ミニ企画コーナー入れ替え

2021.03.01
  • 寺田寅彦
  • 展示・作家紹介

寺田寅彦記念室に入って正面にある「ミニ企画コーナー」の展示を入れ替えました。 当館では、東日本大震災を契機に開催されている全国文学館協議会の共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」に参画し、令和3(2021)年3月1

寺田寅彦(てらだとらひこ)

2016.10.18
  • 寺田寅彦

東京生まれ、少年期を高知市で過ごす。物理学者、随筆家。漱石と出会い、文学的才能を開花させ、詩心と科学精神が渾然一体となった優れた随筆を数多く執筆した。文明批判や郷土ものにも卓越した文学世界を構成した。 <おもな著作>「団

【原文】 毎度御手紙有難(ありがた)く拝し申候 又々雨にてうつとうしく存じ申候 今日も熱も出で申さず候故 もはや事もあるまじくと大き によろこび居(おり)申候 よくなるにつ れたいくつもましこまり申候 先達(せんだっ)て

寺田寅彦は、子どものころから絵が好きでした。伯父が東京の土産に水彩絵の具を買ってくれた時には、嬉しくて幾晩も枕元に置いていたそうです。 特に熱心だったのは大正7年から12年頃で、胃潰瘍を患い療養していた大正9年に油絵を始

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