師走に入り、「今年も1年あっという間だったな」と心の中でつぶやいています。「月日が経つのが早い」と口にすると「年とった証拠」と言われるのが落ちなのであまり大きな声では言いたくありませんが、やっぱり体感では、「えっ、もう1
常設展示室の「現在の作家」コーナーのうち、 門田隆将さんから岡本真帆さんに入れ替えしました! 歌集では異例のヒットとなった『水上バス浅草行き』(ナナロク社)の本の他、素敵な短歌をパネルでご紹介しています。 当館では常設展
秋の季節をあまり感じる間もなく冬になった気がします。急に寒くなったためか体がついていきません。 気付けば12月。少しでも季節を感じるために、文学館もクリスマスツリーを飾りました。子供の頃はクリスマスとお正月が楽しみで
日本の昭和初期から創刊されている、岩波文庫の初期の表紙がデザインされたトートバッグがレトロでとても可愛いです。 表面には書名、著者名をぐるりと囲む葡萄や鳥があしらわれた唐草模様、裏表紙にある「岩波」の文字が刻まれた壺の絵
先日、次回の展覧会「時代小説と歴史小説展―江戸時代を生きる、今を生きる」の調査のため、お江戸に行ってまいりました! 高知県出身作家の時代小説の舞台を中心に、できるだけ電車を使わずに、小説の登場人物たちが実際に歩いた道を歩