徳島県生まれ、少女期を中村(現・四万十市)で過ごす。作家。高校生のときに「魚のように」で作家デビュー。児童文学から純文学まで、幅広い分野で活躍。昔話の再話などにも積極的に取り組んでいる。 1974(昭和49) 徳島県に
幡多郡田ノ口村(現・黒潮町)生まれ。作家。「聖ヨハネ病院にて」ほか、病妻もので文壇に地歩を築く。再度の脳出血後、家族の助けにより、左手で、あるいは、口述筆記で文芸への執念を貫き、私小説作家として不朽の金字塔を打ち立てた。
■本の情報 書き下ろし。単行本はポプラ社より2012年5月刊行、文庫本は同社より2014年4月刊行。 ※写真は単行本版。 ■あらすじ 5つの短編で構成される中脇初枝著の連作集。谷を埋めて宅地造成された町・桜ヶ丘を舞台に、
東京生まれ、少年期を高知市で過ごす。物理学者、随筆家。漱石と出会い、文学的才能を開花させ、詩心と科学精神が渾然一体となった優れた随筆を数多く執筆した。文明批判や郷土ものにも卓越した文学世界を構成した。 <おもな著作>「団
10/14に「ダンジョン」みたいとご紹介しました展示室の工事もほぼ終了し、少し変わった様相になりました。 天井はまるでサーカスの空中ブランコなどで張られる安全網が張り巡らされたようで、展示室としては「これは?」の感は拭え